ミルラって知ってる?

美容、健康にとっても効果的なアロマオイル、ミルラについて。

精神面への効能について

精神面への効能について

 

歴史上珍重されてきたミルラ。中国では「苦い」という意味の「没薬(もつやく)」と表記されました。樹液を乾燥させ琥珀のように固まったところを採取し、スパイシーでかすかに甘い香りで殺菌作用に優れています。その効能から古代より宗教儀礼の場を清め、信仰心を高める香として焚かれており、特にエジプトではミイラの防腐処理に欠かせない薬品でした。殺菌作用・乾燥作用にも優れ、呼吸器系の不調である痰や鼻水などの水毒を軽減したり、外傷の消炎・鎮痛にも力を発揮します。
かの旧約聖書にはミルラの記述が多く、キリストの生誕に博士たちが捧げたもののひとつに没薬と書かれています。キリスト受難の際にもぶどう酒にまぜて飲ませその苦しみをやわらげ、信者が墓に供えた香油もこの没薬でした。鎮痛・消炎の作用を「医者の象徴」とし、救世主であるキリストにその「優しく思いやり、万人を救う」というイメージを重ね合わせた結果、このような記述が多いのではないかと言われています。
このようなミルラ、現在でも暮らしの中の多くの場面で私たちを癒してくれます。吸い込むことで呼吸器のみならず内臓全般の調子を整え、肌パックで代謝を上げることもできます。また特筆すべきはその香りで精神面に働きかけてくれるということ。興奮しすぎた気持ちを適度に抑え、また逆に沈んだ気持ちや無気力を健康的に改善させます。両極端に陥りがちな私たちの内面のバランスを程よく調整し、穏やかで前向きな状態をもたらす。まさに手をさしのべる万能の医者のようです。
現代社会でいつ無気力に捕らわれてしまうかわからない中、このように頼りになるミルラ。ぜひ試してみてください。yjimageCA8CQKYR

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